ミッション:8ミニッツ
映画 2011年
監督 ダンカン・ジョーンズ
出演 ジェイク・ジレンホール ミッシェル・モナハン
感想
飛行機内で見て、凄く良かったので、映画館で再見。もちろん、今度は字幕。
字幕の方が英語のヒアリングと字幕の両方で把握できるのでニュアンスとか分かって、さらに良かったです。
ダンカン・ジョーンズはやっぱりいい監督。
短いながらも、緊張感とスピード感をなくさないままラストまで描ききっている。
脚本も良かった。
ラストに一癖あって、そこが良い。
それも派手すぎず、あり得なさすぎず、説得力があるのです。
良い落としどころに物語が帰結しているのが好きです。
で、キャスティングも素敵。
ジェイク・ジレンホールの魅力が十分に活かされていますので、彼のファンも満足できます。
彼の陽性でありながら、繊細なトコロが主人公をかなり魅力的にしていると思います。
で、ミッシェル・モナハンも可愛くって、この二人の組み合わせは凄く良かったです。
単なるサスペンスだけでなく、メッセージ性もあるこの映画。
特に、このメッセージ性が私はこの映画を凄く魅力的なものにしていると思う。
早くDVDで自宅でも見たい映画です。
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