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2010.02.02

青い棘

映画 2006年
監督 アヒム・フォン・ボリエス
出演 ダニエル・ブリュール アウグスト・ディール アンナ・マリア・ボリエス

感想
久々のドイツ映画。
美しい映画だった。
実話をもとにした映画との事。
1920年代のワイマール共和国時代のドイツの話。

ストーリーは男3人、女2人の友情と恋愛と嫉妬の物語だと思う。

アウグスト・ディール演じるギュンターの美しさと破滅的な言動、そしてダニエル・ブリュール演じるパウルとの友情が良かった。
で、ギュンターと妹ヒルデ(アンナ・マリア・ボエリス)との微妙な関係…愛情と嫉妬が面白かった。
ぶっちゃけ、ギュンターとヒルデはコックのハンスをめぐっての恋敵(ハンスは妹の現恋人で昔のギュンターの恋人)なんやけど…このハンスが何と言うか如何にも性格悪そうでね~~。ギュンターが可哀想でしたよ。
主役はパウルだと思うんだけど、ストーリーのメインは結局ギュンターの愛情とその結末に集約されているという印象の映画でした。
結局パウルとギュンターが一緒に居ることで、二人の破滅願望に拍車をかけてしまっていたという感じでしょうか。
で、ギュンターの方が純粋に愛と死を熱望していたのかも…。

風景や日常生活が美しくって、素敵でした。
特に映画の前半、パウルとギュンターが別荘で楽しそうに過ごしている感じが良かった。
美しいけど、その中で二人の破滅への憧れが見え隠れしている感じが凄く良かった。
…特に、銃と蝶と戯れるギュンターが美しかった。
退廃的で…ね。
風景が牧歌的で美しいだけに、余計にそー言う雰囲気が印象的でした。

青春時代の美と愛と死への憧れと熱情を描いた映画。
昔に見てたら、もっとクラクラしていたかも…って思った。

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