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2010.08.07

A.I.

映画 2001年
監督 スティーブン・スピルバーグ
出演 ハーレイ・ジョエル・オスメント ジュード・ロウ フランシス・オーコナー

感想
キューブリックが生前、スピルバーグと映画化を企画していた作品らしいです。
ストーリーをざっくりと要約すると、初めて『愛』という感情をインプットされたロボットの少年が母親として登録された女性の愛情を得るために本当の人間の少年になりたいと願い、冒険をする。そして、その先で少年は…。
って映画。

SFな設定とかメルヘンチックな画面のテイストを振り掛けて、更に主人公は可愛い少年でテーマも愛と銘打って…と何重にも甘ーいコーティングがされている映画ですが、実際のところは、すごく皮肉で残酷な映画だと思った。
人間のエゴとか、人生の皮肉さなどなどをロボットの少年たちを通して描いているような気がします。

凄い映画だ~。
これは深く考えるとしんどいテーマだと思います。
で、実はあんまり救いもないような気がするのですが…。

長ーい映画ですが、映像が美しくまた、SF特有の未来的な背景と、ピノキオをモチーフに使った幻想的な空気感は素敵で、ストーリーの展開もイロイロあるし…あんまり飽きたりはしなかったな。
そしてジュード・ロウがすげー素敵でした。美しい!!
彼のルックスが最大限に活かされた映画だと思う。
非人間的な美しさを持ったロボットを彼は演じています。
何となく…なんですが、オズの魔法使いの案山子っぽいイメージもあったりして、すごく良かったです。

キューブリックが原案って聞いてすごく納得、の皮肉な映画でした。

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