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2010.10.13

毛皮のエロス ~ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト~

映画2007年 20101002鑑賞
監督 スティーヴン・シャインバーグ
出演 ニコール・キッドマン ロバート・ダウニー・Jr

感想
実在の女性フォトグラファーのダイアン・アーバスをモチーフとして作られた映画。自伝とはまた違うようです。
彼女の写真がどんなものなのかを知った上で見ると、非常に面白いのではないかと思います。
この映画を見るかどうか、悩んでいる人はまず彼女の写真について下調べをまずすることをお勧めします。

ニコール・キッドマンが相変わらず美しく素敵でした。
神経質でエキセントリックな女性。自分の欲求と現在の生活とのギャップにフラストレーションを感じているダイアンを熱演しています。
で、ロバート・ダウニー・Jr…このDVDのジャケットの彼は素敵なのです。
ただ!!それを期待してこの映画を見ていると…その素敵な姿はほとんど最後にしか拝めないのです!!
ほとんどずーーーっと出演しているにも関わらず!
そこはR・D・Jファンは要注意でしょう。
ぶっちゃけ特殊メイクをずっとされています。それはそれで面白いのですが。

映画としては…どーだろ…。
とりあえずストーリー的にはダイアンの旦那と子供が可哀そうかもって思った。
ただ、ダイアンの気持ちも分かるので。人間って難しいなぁ~って思いました。

ぶっちゃけ思春期の若い頃…むっちゃナイーヴな時ってフリークスに意味も分からず惹かれる気持ちがおこるのは分かるのですが、ダイアンのように大人になって結婚し、子供ができてからもその欲求が抑えられないっていうのが…彼女も所謂一種のフリークスだったのかなぁ~って思ったりして。
家族と共に過ごす時間より、フリークスたちと一緒にいる時の方が彼女は心から楽しんでいて、そして彼らに対して親近感を感じているように見えた。
よーするに、彼女にとってフリークスは、とても慕わしい人たちだったのかも。
だから、世間のフリークスに対する視線とは一線を画しているため、彼女の写真は何となく居心地の悪い感覚を感じさせるのかもって思った。自分自身の無意識化の偏見や差別と向き合わさせられるから。

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