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2010.11.02

アーネスト式プロポーズ

映画 2002年
監督 オリバー・パーカー
出演 コリン・ファース ルパート・エヴェレット リース・ウィザースプーン フランシス・オコナー ジュディ・デンチ

感想
オスカー・ワイルドの『真面目が肝心』の映画化とのこと。
ワイルドは昔、読んだっきり。
しかもこの小説は読んだ記憶がないの…ってことで新鮮な気持ちで見ました。

目当てはコリン・ファースとルパート・エヴェレット。
コリン・ファースは時々見てたので、そんなに衝撃はなかったのですがルパート・エヴェレットは結構ビックリしました。まあ、妥当といえば妥当な年の取り方なんだけど…。
更にどーでもいいことなのですが、上記二人が共演した映画『アナザー・カントリー』。この映画に出演していた世紀の美青年ケーリー・エルウェスは、最近話題の『SAW』に出演しているようですね…ぽっちゃりとしてらっしゃいますが。

映画自体についてですが、軽妙洒脱なセリフ回しを中心としたコメディなんだと思うのです。
コリン・ファースとルパート・エヴェレットの歌が聞けるという点でも貴重な映画だと思うのです。
また、二人の衣装の着こなしもパーフェクトです。
セリフのイントネーションも当然英国上流階級の香りを感じさせてて素敵です。
しかーし!映画の全体的なトーンが異様に軽いのとヒロイン二人の格(としか表現できないナニか)が、男性陣二人に釣り合っていないよーな気がして…凄くアンバランスな印象が残ります。
衣装のせいかなぁ?何であの二人に男性陣が惹かれたのか…さっぱり分からんのです。
なんにせよ、全体的にヴィクトリア時代の上流階級の男女の恋愛喜劇としては、重厚さというか歴史的な重みというか…そーいうのが全く感じられず、軽妙さだけが印象として残る中途半端な結果に…。非常に残念です。
もーちょっと演出とか考えて頂きたかったです。

結局のところ、この映画の鑑賞ポイントは…やっぱりコリン・ファースとルパート・エヴェレットのセリフ回しや掛け合いではないかと思うのです…。これは大変楽しめたので映画としては成功なのかな、とも思います。

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