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2011.05.29

トゥー・ウィークス・ノーティス

映画 2002年
監督 マーク・ローレンス
出演 ヒュー・グラント サンドラ・ブロック

感想
非常によくできたロマコメだと思います。
オモシロかったです。

ヒュー・グラントってこーいう『やればできる子なのにダメな人』的な役が凄く似合います。
情けないのに憎めなくてカッコいいというビミョーな役がぴったりで。

サンドラ・ブロックは相変わらず、キュートでかっこよくって。
サバサバしている感じが基本的にあるので、悩んでいてもウジウジ感が少なくって可愛いです。

安心して見れる王道ロマコメで、良かったです。
あ、あと気付いたこととして『メンタリスト』のエージェント・チョウがチョイ役で出てましたわ…そーいえば。

グラン・トリノ

映画 2009年
監督 クリント・イーストウッド
出演 クリント・イーストウッド

感想
むちゃくちゃ良かった!
すっごく良かった!

イーストウッドの描く『老い』は凄く静かで、重みがあり、その底には人生の切なさがあると思う。
素晴らしいです。
この人は本当に人間を知っているし、自分自身の人生をきちんと『生き』てきた人なんだと思う。
そしてその結果、自分の人生を『知って』いるんだと思う。深い知性と人間性の豊かさを感じます。
なかなかできる事じゃないし、自分に対して厳しくないとできないことだと思うので、凄いと思うし、心から尊敬します。
だからなのか、この人の存在感からは静かな重たい迫力を感じます。

人生の残酷さ、特に若さからくる未熟さや傲慢さと、自分自身の老いと向き合いながら静かに生きている主人公の生き様の対比が…心に刺さった。
そしてマイノリティであるモン族の家族との触れ合いを通じて、主人公が血のつながった息子たちの家族以上に彼らと深い絆を築いていく過程や、その後のラストまでの流れが…素晴らしかったです。
主人公を通して、静かで深みがある人間の尊厳を描いた映画だと思った。
…人間って捨てたもんじゃないなぁと思える映画です。
基本、人と人が向き合う時に一番大事なのは、相手に対して『敬意』を持って接することなんだろうなぁとか思ってしまいました。

凄く良い映画だと思います。

以前何かで読んだのですが、『大人になるという事は、自分のできる事とできないことを知り、不完全な自分を知りそれを腹に納められる人間になること』というようなフレーズを思い出しました。多分、この主人公はある意味、大人の完成型の一つだと思う。人間的に成熟するとは…?っていう人生におけるテーマについても考えてしまう映画でした。

*追記
って凄く感動してて、イーストウッド監督自身についてwikiで調べたら…意外といろいろとあったんですね。この人。
ってことで、人間(…もしかしたら作品?)としての深みって、私生活において何があったのか、だけでは測れないものなんだなぁと再認識したりして。もしかしたらこの人って…むちゃくちゃ美意識というか男の美学が明確にあるから、こういう映画が作れるのかなぁ?って思ったり。
…でもやっぱりそれだけで、こんな素晴らしい映画が作れるとも思わないのですが…。

トゥームレイダー

映画
出演 アンジェリーナ・ジョリー

感想
…なんというか、英会話の先生がアンジーのファンみたいで、宿題だから見てくるようにって言われたので(冗談だけど)、一応見てみました。

アンジーがカッコ良かった。以上っていう映画です。

彼女がセクシーでカッコいいのが良く分かりました。
彼女が主演だったから、迫力が倍増しているんだろうなぁって思いました。

glee 1stシーズン

TVドラマ 
製作 FOX

感想
アメリカ版現代の金八先生+天下一武闘会(ドラゴンボール)って感じかな。
アメリカの学園ものの映画やドラマなんかでよく見る、典型的な学生像(各タイプの典型的な学生たち…チアとかアメフト選手とかギークとか)がリアルに描かれていて、なんかいろいろと納得するモノがありました。

ストーリの内容も生徒の妊娠問題、ジェンダーの問題、恋愛沙汰に離婚問題、そしてコンクールと盛りだくさんな感じ。
非常に面白いです。
一気に見てしまいました。
特に、自分の知ってる曲や好きなアーティストの曲が多用されている話ではテンションがアガります!
いや、私、Madonaとか好きなんですよ。
Lady Gagaも結構好きですし。

とても古典的なテーマを現代的なセンスとスピード感でドラマにしていると思う。
でもミュージカルだし、意外とシビアだったりするところもあるし…で面白いです。
熱血教師で、凄く良い人なのかと思っていたシュー先生も大人げないし、更にもっと輪をかけて大人げないスー先生も面白いし(…二人で韻を踏んでいるわ…)。
子供たちだけでなく、大人たちも間違いながら、悩みながら、へこみながらも前進していくのが良いなぁと思います。
ただ、あまりにもグダグダでしんどくなる時もありましたが…総じてやっぱり面白いし盛り上がるドラマだと思います。
で、物語の落としどころを、無理だらけの理想論とか美談、嘘くさい大団円にしてしまわないセンスにも好感が持てます。人生の色んな局面で、紆余曲折が必要なところをきちんとわきまえていて、それを丁寧に描いているのが凄く良いなぁと思えます。

歌も良いし、ダンスも見てて楽しいし…特にシュー先生のダンスは素敵です。歌も良いのですが!

ってことで、シュー先生にクラクラした事から、最近タレ目がすきな自分に気付いたドラマでもありました。
サントラが凄く欲しくなるドラマです。
アメリカで人気があるのも納得です。

続きが楽しみです。

2011.05.15

英国王のスピーチ

映画 2011年
監督 トム・フーバー
出演 コリン・ファース ヘレナ・ボナムカーター ジェフリー・ラッシュ ガイ・ピアーズ ジェニファー・イーリー

感想
現エリザベス女王の父親、ジョージ6世の物語。
凄く良い映画でした。
背景・音楽・セリフが良いのはもちろんの事、ストーリーも普遍的なテーマを真摯に描いている感じがして素晴らしかったです。
結局は困難や障害との向き合い方や、家族のストーリー、そして友情のストーリーだと思うのです。
でも、それを繊細でありながらもユーモアをもって描いていたので、良かったのだと思います。共感もできるけど、重くなり過ぎない…っていうバランスが凄く良かった。

…多分主要登場人物である、コリン・ファースとヘレナ・ボナムカーター、ジェフリー・ラッシュの繊細な演技と、絶妙のユーモアのバランスが特に良かったんだと思います。
セリフ自体のセンスも良くって、可愛くって好きです。
こーいうセンスって大好きなのです。
結構笑えました。
イギリス好きにはたまらない映画ではないかと思います。
時代背景や文化的な背景など、良くわかる描き方だったし、階級社会やそこからくる格差、差別などもさりげなく、きちんと描かれており、さらにそれに嫌味がないのが凄くいいと思った。
ヘレナ・ボナムカーターは本当に、いい年の取り方をしたなぁと思いました。
…こーいう良家の奥様的な役が本当に似合います。
ティム・バートンの映画で最近よく見られる彼女より、こーいうナチュラルな役を演じる彼女の方が私は好きです。

ジョージ6世の兄、王冠を賭けた恋のエドワード8世をガイ・ピアーズが演じているのですが、これがある意味、すげーイメージ通りでびっくり。…この人も年を取られましたね。
更にいうなら、彼の恋人役のシンプソン夫人がまた…私のイメージ通りの人で…。
オモシロかったです。

田舎在住のため、なかなか見れなかった映画ですが非常に良い映画でした。

あ、パンフレットを見ていて気付いたプチ知識の紹介。
ジェフリー・ラッシュの奥さん役の女優さんってBBC版『高慢と偏見』でヒロインのエリザベス役を演じてコリン・ファースと共演してたジェニファー・イーリーだったんですね!ビックリしました。
まあ、コリンも老けましたから当然ですが、彼女もお年を召してました。…全然気付かなかったです。何度も見てるのに…スミマセンって感じです。

アビエーター

映画
監督 マーティン・スコセッシ
出演 デオナルド・ディカプリオ ケイト・ブランシェット ケイト・ベッキンセイル

感想
意外とへヴィな映画でした。
実在のアメリカの実業家 ハワード・ヒューズの人生を描いた映画。
ディカプリオはハワード・ヒューズの役を演じています。
やっぱりディカプリオの狂気の演技は凄いなぁと感心しました。

ハワードの恋人だったキャサリン・ヘップバーンの役をケイト・ブランシェットが演じてました。
相変わらず彼女は素敵でした。

ちょっと前に見たので、結構感想があいまいですが、面白かったです。
ただ、映画に描かれている部分以降の彼の人生が気になる感じでした。

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