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2011.07.18

ディブレイカー

映画
監督 ピーター・スピエリッグ マイケル・スピエリッグ
出演 イーサン・ホーク ウィレム・デフォー 

感想
ヴァンパイアものです。
…やっぱり、ヴァンパイア好きとしては見ておかないと、って思って。

近未来。感染症として人間がヴァンパイア化する疾患が人類のほとんどをヴァンパイアにしてしまった世界。
で、人間は絶滅危惧種になってて、自分たちを食料として狩るヴァンパイアから逃げる日々を送ってます。
人間の数が減ってるので、ヴァンパイアたちは食糧難で、飢えてきてて…破滅への足音が聞こえてきてるっていうバンパイアの社会が舞台です。この世界観が面白かったです。
フツーに社会生活を人間の時と同じように営んでいるヴァンパイア。しかも近未来的な社会を作ってるんです。

で、主人公はヴァンパイア。
イーサン・ホーク(…この人を見るとアメリカのTV番組で『ハンサム・ホーク』ってネタをやってたのを思い出して…シリアスな役でもおかしくなってきて…困った)です。
で、彼は弟に無理やり騙されてヴァンパイアにされたので血を飲みたくないヴァンパイアです。ヴァンパイアの製薬会社で代用血液を研究してます。
頑張らないと、みんな飢えてきてるし、自分も血は飲みたくないし…って立場。

今までにないヴァンパイア・モノで面白かったです。
世界観とか面白かったですし、その中でも吸血鬼的設定はキチンと生きてたりするあたりが、良いです。
で、ラストのオチも…感染症でヴァンパイアになってしまったって事から考えると、面白いですしアリ…っていうかよく考えてるなって思えた。

テイストとしては『マトリックス』+『ブレード・ランナー』+『ヴァンパイアもの』って感じでしょうか。

RED

映画 
監督 ロベルト・シュヴェンケ
出演 ブルース・ウィリス モーガン・フリーマン ジョン・マルコヴィッチ ヘレン・ミレン カール・アーバン

感想
引退して年金生活エンジョイ中の元CIAのスパイが陰謀に巻き込まれ、CIAから命を狙われる…ってお話。
面白いエンターテイメント映画。
ブルース・ウィリスが良い味だしてました。
っていうか、むっちゃ出演者が豪華なんですが…。

気持ちよく見れる、アクション・ムービー。
王道が気持ちいいなと思える映画でした。

ソーシャル・ネットワーク

映画 2010年
監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ジェシー・アイザンバーグ アンドリュー・ガーフィールド ジャスティン・ティンバーレイク

感想
言わずと知れたface book創設者の物語。
オモシロかったです。
地味ーになりそうなお話ですが、スタイリッシュにスピード感を持って描いているから、飽きることなく楽しんで見ることができました。

才能はあるけどエキセントリックで、強いコンプレックスを持ってる主人公が、リアル。
ネットやメールを通じてのコミュニケーションの意味づけが、非常に『今の空気感』を感じさせるのが凄いと思う。
また、それを描く視点に、客観的で冷静なものを感じる。

ネットを通じて人と繋がっている、繋がれる気分を味わえるけど…ホントはどうなの?
ネットの世界でリアルの世界と同じ、ソーシャル・ネットワークを作るってことは…リアルの世界でコミュニケーション不全に陥っている場合は、ネットの世界でも一緒じゃないの?っていう皮肉なことを考えてしまった。
結局、一人の人間として、どうなの?ってことを問われてる事には変わりはないのかも。
ラストの主人公は、コンプレックスをバネに頑張ったけど…メンタリティの成長としてはスタート地点からあまり変わってないって事なのかな、と思った。

この映画の中でも、アメリカ学生社会での勝ち組と負け組の構図が描かれてます。
…結構、学生時代から厳しい競争社会があるんだなぁ~と感心した。
そして、明らかな社会の縮図があるんだろうなぁとか思ったり。

結構、シニカルなラストだと思うのですが、さらっとしているのが良かった。
社会的成功だけでは、心の傷は癒せない…って事かなぁ。

キック・アス

映画 2010年
監督 マシュー・ヴォーン

感想
X-Men ファースト・ジェネレーションの監督の映画。
監督つながりで見てみました。

特殊能力のない、ヒーロー・オタクがヒーローを目指す話。

…面白いけど、グロくって…結構苦手なタイプのグロさだったので、そこがツラかったです。
でも確かに、面白かったです。
ブラックさもパンチが効いてて…いい味をだしてましたよ。

今まで作られたアメコミ・モノの映画を彷彿とさせる場面やセリフの引用があって、それも可笑しかったです。
多分、見る人もそれなりにアメコミ映画とか知ってる方が楽しめる映画なんだろうなぁ~って思いました。

2011.07.12

X-Men ファースト・ジェネレーション

映画 2011年
監督 マシュー・ヴォーン
出演 ジェームズ・マカヴォイ マイケル・ファスベンダー ケヴィン・ベーコン ニコラス・ホルト 

感想
非常によくできた映画で、面白かったです。
実は今まで、X-Menシリーズは第1作目を見ただけで、以降は全くノーチェックだったのですが…以後反省して、きちんと正座して見よう!って思える映画でした。

時代背景やキャラクター設定などを巧みに活かしたストーリー展開はとても素晴らしく、飽きることなく最後まで見ることができました。
人物設定が秀逸で、凄く良くできてるなぁって思いました。
あと、何よりも感心したのが、この映画のテーマでして。
この映画のテーマって、一般社会でも十分起こりうるだろうし、実際規模は小さいけど確かに身の回りでも起こっているし、人間の本質的な弱さを描いてるんだろうなぁと思ってしまいました。
で、この映画のラストは既にシリーズを見たことがある人には分かっているのですが、そこに至る過程が凄く良くって…派手すぎず地味すぎず、きちんと納得できる展開で、良くできた映画だなぁ~ってさらに感心してしまいました。

ってことで、また帰ってきて映画についてWikiで調べたら…納得しました。
特に、映画のテーマの描き方について、ですが。
マイノリティの描き方、って海外でリアルにバッシングを体験してきた人、それとの付き合い方を学んだ来た人たちが描くと説得力が違うなぁ~って感心することしきりです。
こーいうテーマって、ドラマティックにしすぎると嘘くさくなるし、地味すぎた場合は商業的にどうなのだろう?っていうジレンマがあると思うのですが、この映画の見せ方は大変素晴らしいバランス感覚だったのではないかと思います。個人的には。

いや~シリーズ全部見た後に、も一度この映画を見たらすっごく面白いだろうなぁって思いました。
チャレンジしようかな。

あ、そーいえば『シングルマン』のニコラス・ホルト君が出てて、びっくりしました。
ちょっとまた大人になってました。

2011.07.09

グリーン・ホーネット

映画

感想
暑くて、暑くて。
仕事がひと段落ついたのは良いのですが、何もする気になれないのです。
夏、キライ。

さて、感想ですが…先月末の逃避行動の一環として見た映画なので、既に時間が空きすぎて、記憶があいまいになってきました。

意外とキャメロン・ディアスの出番が少なく、活躍シーンも少なくてびっくりの映画。
…この人が一番、ネーム・バリユーある俳優さんだと思ったのですが。

しかし、この映画、どういう層へのアピールを狙った映画なのか…。
バディもの、できる使用人とおバカな主人…という設定のお約束はキチンと踏まえて作っておられます。
あまりにもカトー(という名の中国系移民の使用人)がデキすぎてて…ご主人様がまた、予想通りにおバカで…。『ジーヴス』シリーズとかが好きな人は、好きなんじゃないかと思います。

主人公コンビが悪と戦うのですが、この悪の規模がビミョーで…大きいのか小さいのかイマイチよくわからない感じなのですが、とりあえずラストのバトルは派手でした。
お腹いっぱいになれる位。
むしろ、小っちゃい悪党とちまちま戦うくらいの方が、このコンビには似合ってる気がしました。

でも、面白かったですよ~。

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